
こんにちは 神戸市 六甲道のよねみつ歯科 事務長です。
お盆の期間も暑さが続いていますが、体調などいかがでしょうか?
先月は、インプラント手術の痛みについてお伝えしました。
今回は、インプラントをより身近に感じていただけるよう、少し別の視点からご紹介したいと思います。
私は以前、急性期医療機関で整形外科に長く携わっていました。
整形外科では、加齢やスポーツなどが原因で腰や膝、股関節を痛めた患者さまが多くいらっしゃいました。
腰の病気には、腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、すべり症などがあり、膝や股関節では変形性関節症が代表的です。
痛みが比較的軽いうちは、湿布や痛み止めなどで症状を和らげる治療を行います。しかし傷んだ部分を根本的に改善するには至りません。そこで選択されることが多いのが「手術」です。
整形外科の手術では、生体親和性に優れた人体になじみやすいチタン製のスクリュー(ネジ)を用います。例えば脊椎の場合は、背骨(椎骨)にスクリューを打ち、それをロッド(棒)で連結して固定します。そうして脊椎の安定性や機能の回復を目指します。
実は、口腔インプラントにも同じようにチタン製のスクリューが使われています。顎の骨に埋め込み、失われた歯の機能を回復させるという点では、整形外科の手術と共通する考え方があると私は感じています。
もちろん、治療の目的や方法は異なりますが、「チタンを体内に固定し、失われた機能を回復させる」という点では、イメージしやすい例ではないでしょうか。
一方で、歯を失った場合には、インプラントだけでなく、入れ歯やブリッジという選択肢もあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、患者さまのお口の状態やご希望に合わせて治療方法を選ぶことができます。
次回は、インプラントと入れ歯、ブリッジの違いについて、分かりやすくご紹介したいと思います。
「未来の笑顔を、あなたの歯から。」


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